大真面目だがいつでも行きあたりバッタリ

1979年に14才で「若年型糖尿病(現在の1型?)」を発症。現在まで合併症無し。(1型糖尿病ではなく「インスリン依存型」で止まってる)幼稚園児頃から中耳炎を繰り返し、33才の時に聴覚障害2級に。

たわけた文章を書き、試行錯誤しまくった経験とカンに頼っているし。
いつでも行きあたりバッタリな上に自己流だが、血糖コントロールは大真面目

早朝に柿ピー60g  ~その後の血糖と回想~

ゆゆん

21日(木)の早朝00:25に。
なんとなく、クチさみしくなって。
柿ピー60gをヒューマログ5.0単位食べたんだけど。
現在のアタシの身体にトレシーバの量・・・
16単位ってのが合っているなら、朝~昼の血糖が80~100になる、ハズ。
なので。
その後、血糖がどうなったかを追ってみた。


05:28   131



うぉ、、、食べたものに応じて血糖が上がるようになったのは嬉しいが。
なんか、チョイと高めかも?と思ったものの。
いや、まだまだ、朝というには早い。
朝食は食べないから、昼まで血糖を測らないので。
朝の正確な血糖値が知りたいなら昼食前だなってぇ~ことで。
測ってみたら、、、


11:58   80



お、、、おぅ、、、良いんじゃね?^^;
(あああ、131のままだったらどうしよう!って。ドキドキしたぁ~)
いや、でも、いつもは昼の血糖って、朝より20ほど高くなる傾向があるんよな?
ってこたぁ~、朝の血糖は60、、、
なんてことは無いだろう、と思う。
だって、131ってのは血糖が下がる途中だったんだから。


なので。
柿ピー30g×2袋を食べるのにヒューマログを5.0単打ったので。
アタシの場合、柿ピー30gを食べる場合は、ヒューマログが2.5単位必要。
これは変わってないんだね。
(時々、確認しないと変わってる時があるから要注意なのだ)


で。
昼食は、ヒューマログ定量(9.0単位)を打って。
野菜タップリで煮た、即席袋ラーメンを食べた。




夕飯前の血糖は、17:48   98



ヒューマログは定量(6.0単位)を打って。
あり合わせで食べた。
(白米とみそ汁以外は前日の残り)








食べたのは1つのみ



前日とほぼ同じものと量を食べるってのは、たまにやってる。
結果が変わるかどうかを見るために。
(同じような数値になればインスリン量が合ってるんだな、と思う)


その後、散歩を40分ほど。
こないだ、夜の散歩中にみかけたものを撮るためにカメラを持って。
・・・どうか、不審者として通報されませんように・・・
そんなことを思いながら撮ってた ^^;




そして、帰宅後しばらくして。
定時打ちのトレシーバを打つ前の血糖測定を。
21:00   97



トレシーバを16単位打った。
どうやら、現在のアタシの身体には16単位が合っているモヨウ。



ん。
間食すれば、血糖が上がるようになったし。
自分で決めている、日に4回の血糖目標値が80~100なんだけど。
(朝)・昼・夕・21:00の血糖も、80~100に収まるようになったし。
血糖が乱れる前の状態に戻ったみたい。
今回は収まるのが速かった。


やっぱ、アタシにはインスリン定量打ちが合ってるのかな。


時々、一日中低血糖気味ってのに対処しなければならなくなったり。
逆に、一日中血糖が125とか150など高めになったり。
(こういう時はヒューマログで血糖を補正しつつ食事しても効きにくい)
そういうことがあるけど。


朝・昼・夕のヒューマログは基本的には定量打ち、って指示。
(だから量が多い時や血糖が上がるものを食べる時は+αして打ってる)
だけど。
トレシーバは、自分の判断で増減していいことになってる。
大抵は、1単位減らせば血糖が落ち着くけど。
一気に2単位減らさなきゃ低血糖が収まらないこともあるんで。
再診日に医師の指示を仰ごう!なんてことしてたら。。。
下手すりゃ~、死んじゃうんで。


死んじゃったらさぁ~。
もう、主治医のイケメンな顔も見られなくなっちゃうからね。
それはイヤだな、と。
それに。
アタシャ~、縄文柴犬・スーを(出来れば寿命で)見送りたいんだから。
まだ死ぬワケにゃ~、いかないんじゃぁ~。
そう思って、血糖コントロールしてる。


アタシのやり方は・・・
トレシーバは一日の血糖の基礎になるインスリンなんで。
朝前・昼前・夕前が80~100になるように調整。
んで。
ヒューマログは、食前に打つインスリンなので。
朝・昼・夕に良く食べるもの(主食)の量を基準として。
定量を決めてある。
朝:8枚切りの食パン2枚+ジャム少々で5.0単位
昼:即席袋(乾麺)ラーメンで9.0単位(こないだまで9.5単位だった)
夕:茶碗に8分目の白米
こんな具合に。


で。
現在、ヒューマログの定量は。
昼は散歩しないことを前提として決めてあるけど。
朝と夕は、食後に散歩することを前提としてる。
だから、朝は食べなきゃ関係ないけど。
夕の食後散歩に行かない時は、追加でヒューマログ2.0単位が必要なのだ。


*****


おもえば。
1979年に14才で「若年型糖尿病」を発症して強制入院させられた時に。
糖尿患者用の「食品交換表」(第2版)を使った食事指導しかなかったんで。
こういうやり方が慣れてるっちゃ~、慣れてる。
入院中、一週間分の献立を立てろとか、、、言われたし。
すでに家事(掃除・炊事・洗濯など)の代行させられてたアタシは。
献立を作るのなんザ、メンドクサかったもんで。
当時作っていた内容を書き出して、量だけ調整してもらった。
(現在とあまり変わらないけど、特に直すところは無かったそうな。
強いて言えば、油と牛乳、果物を食べろ、だって)
ただ、、、1回に食べる白米の量。
それが、いつも食べていた量(茶碗に8分目)の数倍になった。
・・・これ、けっこうな苦行だったわ・・・
なのに。
白米+オカズを頑張って食べてたら、現在のアタシ。
食欲大魔神になっちゃったのよ!(-"-)


でさぁ~。
1979年の強制入院から退院後、指導通りに(ブタ)インスリンを打って。
毎食後に運動しても。
(アタシの場合は大抵、家事してたけど、時間があれば散歩もしてた)
血糖が思うように下がらなかったんだよねぇ。


いや、当時はまだ血糖測定器を見たことが無かったから尿糖試験紙だった。
”食前も食後も、いつでも試験紙が(-)になるようにしろ”って指示で。
すんげぇ~、厳しかった。
アタシが血糖測定器を使うようになったのは1984年頃から。
買った時、まだ保険適用じゃなかったので実費で使ってた。


だけども、1981年かな。
中学卒業→高校に入学で、食べる量が増えたしインスリン量が変わって。
1800kcal→2100kcalに、摂取カロリーが増えたはいいんだけど。
何が増えたかって。
1回で食べる白米の量だけ、、、だったんよねぇ。
揚げ物(コロッケ)は「衣をはがした上で半分だけ!」とかいうくせに~!


だもんで。
主食の量が増えるとインスリン量が増える、ってことは。
白米の量が減ればインスリン量が減るし、血糖も下がる?と思い。
当時、白米の1単位(80キロカロリー)=55gだったんだけど。
朝:3単位(165g)、昼:4単位(220g)、夕:4単位(220g)を。
ガス釜の容量の都合で、一日に炊ける白米の量が決まってるし。
思い切って。
一食で食べる白米の量を「茶碗に8分目」と決めちゃったのだ。
(そんなに食べられない、とか主治医にウソついて)
当時は主治医が指示した通りにしなきゃならなかったので。
(当時のインスリンはゆっくり効き始めて効果時間が8時間くらいだったからなのか?
量を自分で調整することは厳禁だった)
なので、主治医にインスリンの量を変えてもらったのであった。


母は急に長期入院して手術、留守だったもんだからね。
(いや、家にいても家事をしない人だったけど)
自分の身は自分で守らねば!と思ったのだ。
医者の思うようになんてさせて堪るかってんだ。


だって。
インスリンを打ち始めてから、順調に。
恐怖を感じるほど、どんどん太ってたんだから。
中学の制服がピッチピチになって入らなくなっちゃったんだよ。
で、母にすんごく怒られたんだから。
アタシのせいじゃなく、インスリンの効果だよ。
糖尿発症が発覚する前は、いくら食べても太らなかったんだから。


なんと。
発症から1年で10キロ太ったんだよ~!(T_T)
14才~15才だったのにぃ!
恋もへったくれもありゃしないよ(-"-)
(同じタイプの糖尿の大人に会ったことが無かったし)

小児外来の主治医が「生涯、ここで診る」なんて言ったもんだから。

アタシャ~、成人になれないんだと思ってたし。
恋をするなら今だよ!って思ってたのに。


・・・話が逸れた・・・




さて。
気分転換しよう~


散歩前に左右を確認する、縄文柴犬・スー








まぁ、毎日いろいろあるんで。
明日は明日の風が吹く!と思って。


とりあえず、寝て。
起きたら、カラでもいいから元気出していこ~。