大真面目だがいつでも行きあたりバッタリ

1979年に14才で「若年型糖尿病(現在の1型?)」を発症。現在まで合併症無し。(1型糖尿病ではなく「インスリン依存型」で止まってる)幼稚園児頃から中耳炎を繰り返し、33才の時に聴覚障害2級に。

たわけた文章を書き、試行錯誤しまくった経験とカンに頼っているし。
いつでも行きあたりバッタリな上に自己流だが、血糖コントロールは大真面目

暁現象? ~21:00以降の高血糖/朝には下がってる/回想~

ゆゆん

あああああ!

んもうっ!心、折れそうだぁぁ~ (T_T)


21:00までは、わりといい感じの血糖値だけど。

21:00以降、夜中に勝手に上がって、朝までに下がるなんて!

未だかつて、こんなこと、なかったのにぃ~!


あ、、、いや。

あったのかも?だけども~、、、夜中に検査しなかったから知らんわ。

アタシが日に複数回のインスリン注射必須の糖尿を発症した、1979年頃は。

ウシインスリンやブタインスリンを使ってたから、現在のとは効きが違うんで。

強制入院中はいつでも、高い(尿糖試験紙(++)から(+++))ってのが普通だった。

(それなのに、強制入院中に無理難題言われたんだよ (-"-)

”食前・食後、いつでも尿糖試験紙が(-)であることを目指せ!”って ^^;)


アタシは14才だった1979年に日に複数回のインスリン注射が必須の糖尿を発症して。

すぐに、日に2回(朝食前と夕食前)のインスリン注射開始。

(この頃は・・・2型を「成人型」、1型を「若年型」と呼んでたし。

インスリンは日に2回打ちが普通だった。

打ってから効果が出るまでの時間が長い上に、効果が切れるのが6~8時間だった。

日に3食は食べるのに(学生時代は10:00と15:00に補食あり)。

これじゃ~、一旦上がってしまった血糖が下がるワケないよ (T_T))


で。

1986年まで、血糖測定器が保険適用じゃなかったし。

尿糖試験紙で日々の血糖、、、いや、尿糖を調べるしか出来なかったんだけど。

それでも、血糖測定器が保険適用になる前の、1984年頃かな?

母が小児科外来でアタシ用の、血糖測定器をすすめられて。

・・・。

実費で!(当時の金で、8万で!)高額なのに、買っちまったんだよねぇ~(-"-)

なんっちゅうことしてくれてんじゃい!

と、思ったんだけども。

いまだから解る。

これは・・・まぁ、親心だったんでしょうねぇ。

すぅ~んげぇ~、迷惑だったけど。

(母は成人型で、アタシが糖尿を発症した時にはすでにインスリンを打ってた。

けど、母は血糖測定器を使わず)


んで。

血糖測定器を使いだしたら、食前に200とか、あったりまえにあったりして。

朝・昼・夕の食後に運動など、どんなに頑張っても。

低い時で120とか150なんていう数値が出て。

(同時に、尿糖検査もしてた)

アタシャ~、アッタマにきてね。

「痛い思いして血ぃ~出して、したくもない検査してんのに!

なぁ~んで、こんな数値を毎日見なきゃなんねぇ~んだよぉう!

こんな高い数値を見るために高い金かけてんの、ばかくせぇ!」

・・・とか、思いまして・・・

2年くらい使ったところで、血糖測定器を使うのを止めて。

尿糖試験紙に戻っちゃったのであった。

1986年頃、だったかな?

(血糖測定器が保険適用になった頃にやめちゃうなんて、、、皮肉ねぇ~ ^^;)


だけども。

いつでも尿糖試験紙が(-)であることを目指すのは止めなかった。


2003年に、現在の持効型インスリンと超即効型インスリンの組み合わせになるまで。

20数年、尿糖試験紙で頑張ってた・・・ことになるのかな ^^;

(いや、たまには(主治医に見せる用に)血糖を測ってたけど。

週に5日位の分は、嘘を書いてた(笑)

本当は、週に7回測ればいい方だったのに(笑)


現在の血糖測定器みたいに、メモリー機能が無かったからね。
測ってる時でも、週に一日、土曜日か日曜日のどちらかだけ。

その代わり、日に7回測ってた。

朝食の前後・10:00・昼食の前後・15:00・夕食の前後の7回)

・・・いま思うと、すんげぇ~親不孝だな、と思う・・・^^;
流石に、2003年に現在のインスリンの組み合わせになったら、低血糖が怖くて。

現在と同じようなタイミングで日に3~4回、血糖を測るようになった ^^;


いつでも尿糖試験紙を(-)にするってことは。

病院の指導通りやってたんじゃ、到底ムリだったし。

朝ご飯の時に、バナナ食べろって、、、

アタシ、バナナで血糖爆上がりするんだよねぇ。

(食べる時と食べない時とで比べてみたことがある)


で。

糖尿病患者用の「食品交換表」を使った指導しか無かった頃なんだけど。

現在の、主食の量を調整して血糖コントロールするきっかけになったのは。

中2で発症して、高校入学した時に自転車通学にしたら。

一日の摂取カロリーが増えると同時に、インスリンの量も増えたってこと。

    ↑

これ、ハッとしたんだよねぇ。

摂取カロリーが増えたはいいが、増えたのは主食の量だけ!だったのだ。

食べる量が増える=インスリンの量が増える、ってことも解ったし。

こりゃ~、血糖を良くしたかったら食べる量を調整すりゃいいんだと気付いたが。

(当時、インスリンの量は自分で変えちゃいけなかった。劇薬だし)


なぜ、、、なにゆえ!アタシの夢と希望をことごとく打ち砕くんだよぉう!

まったくもう、冗談じゃないよ。

こちとら、育ち盛りだってぇ~のに。

発症時に揚げ物は制限されるわ、ご飯の量を制限されるわ。

これは修行か?苦行か?地獄の責め苦か~!とさえ、思ったからね。

カロリーが増えて、食べられるオカズが増える!

もしかしたらコロッケが1個、そのまま食べられるかも?

・・・と思ったら、主食の量が増えるだけ~、、、だなんて・・・

そんな殺生な! (T_T)


だもんで。

チョイとヤサグレまして(笑)

「ああ、そうかぃそうかぃ。そっちがその気なら、こうしたるわぁ!」

てなワケで。

医者側から主食の量を増やせ~!って指導されてんのに。

あえて、血糖コントロールすることを目指して。

一食に付き、食べる白米の量は茶碗に一杯分だけ!って決めて。

カロリーなんゾ、無視したのであった。

というより。

アタシのインスリンの打ち方は定量打ちなので。

どのくらいまでなら、食前・食後に尿糖試験紙が(-)になるか?と。

試行錯誤しまくって、(小さめの茶碗に一杯分だけ!と)決めたのだ。

(医者の指示では、一食で食べる白米の量は茶碗2~3杯分くらいだったんだけど。

そんなに食べたら、尿糖試験紙を(-)にすることなんゾ、出来やしなかった)


現在でも、基本的にインスリンは定量打ちで。

最近は好きなものを食べるために定量を無視してるんだけども。

その時に食べるものと量に必要な量を打ってる。

・・・だから段々腹に箔がつくまで太るんだよねぇ・・・^^;


※アタシの身体はインスリンが作れないんだけど。

体内にインスリンが無いと、食べたものを身体が利用できないので。

どうしても、注射でインスリンを打つしかない。

で。

インスリンを打つ=栄養になる ってことは、太るってことでもある。

だから、アタシが中2で糖尿を発症した時はガリガリだった。

身長150で40キロ位しかなかった。

でも、治療を始めた途端に・・・(ブタインスリン使用だったけど)

1年で10キロ、太ったんだよ~!(。Д゚; 三 ;゚Д゚)

(多感な時期に)10キロも太って、、、イヤすぎるんだけど~!って泣いたわ。

でも、太るってことはインスリンが効いている証拠なのだ。

んでもって。

以前は、40単位/1mlのインスリンしかなかったのに。

2003年頃に製造中止になり。

100単位/1ml のインスリンを使いだしたらば。

体重が、、、さらに増えた (-"-)

よく効くインスリンは嬉しいけど、使い方を間違えるとキケンでもあるし。

なかなか、複雑~なココロモチになったわ。


最近は、持効型インスリン(トレシーバ)を使ってるんで。

これ、一日の基礎になる血糖を決めるインスリンてことで良いのかな。

よく解らんけど。

で。

アタシャ~、大雑把なもんで。

複雑な計算だのなんだの、しちめんどくせぇ~し出来ないから。

トレシーバの量にかかわりなく。

いつでも、日に4回の血糖測定時に80~100になることを目指してる。

食前の血糖が100くらいでないと、尿糖試験紙が食後に反応しちゃうから。

(血糖が180を超えたくらいで、尿中に糖が出るから・・・らしい)


(それにアタシの場合、食前に目標値の80~100を大きく外れると。

超即効型インスリンのヒューマログが効きにくくなってしまって。

ヒューマログで補正しても補正しても高血糖につぐ高血糖で。

悪循環、、、体調も悪くなるし収拾がつかなくなる。

酷い時は、いつものヒューマログでの補正量の倍、打っても血糖が下がらない)


食べたいものに必要なヒューマログの量は。

トレシーバで血糖が80~100に落ち着いている時に何回か試してる。

こういうの、試行錯誤っていうのかな。

昼食前の血糖が100だったなら、夕食前の血糖が100前後になる量を打てばいい。

何回か試せば、それを食べるのに必要な量が掴めるハズ。

だと、思う。

コレが正解かどうかは知らない。

・・・たま~に、上手くいかない時があるから・・・


医者は血糖コントロールしろ、っていうけど。

指導するのは、再診時のほんの短い時間なんだから。

ヒトそれぞれ、習慣も好きな食べ物も違うんだから。

自分に合った方法、ずっと続けられる方法を見つけりゃ~良いんじゃね?

なんてことを思う。

糖尿は慢性の病気だから血糖コントロールや運動など、続かなきゃ意味がない。

長い闘病生活中に、合併症が出てくる可能性があると解っているから。

まぁ、糖尿や他の病気のことなど、考えると。

ある程度、指示や指導されたことに従う必要はあるかも?だけどね。


アタシの場合、現在は。

「フォシーガ」っていう糖を尿で出す薬を飲んでいる関係で。

血糖が100くらいなのに、尿糖が2+とか3+になるので。

尿糖試験紙を使えないのが残念だぁ~。


*****


はぁ・・・

グチを書いて、ほんの少しだけどスッキリしたぁ~♪

ので。

25日(水)の血糖と、食べたものを。


(寝る前に測った血糖は、25日(水)02:05で133だった)

起きたら、05:20過ぎ。
05:30   93  

なぜか、下がってるんだな、コレが。不思議だねぇ ^^;



いつも通り、朝食を食べないのでヒューマログも打たずに放置。


12:45   78



食べたのは、コレだけ。




ヒューマログ10.0単位で。




17:51   69



食べたのは、コレ。







ヒューマログは、テキトウに見積もって・・・8.0単位。



そして、食後に散歩を40分ほど。


定時(21:00)にトレシーバを打つ前の血糖測定を。

21:05   119



ここまでは、まぁ、いい。

最近の問題は、この後。

21:00以降に間食していないのに、、、


26日(木)00:43   208



やっぱ、暁現象ってぇ~奴なんですかねぇ~?(-"-)


そして、その後。

02:10   180



多分、夜中に上がった血糖が自動で下がるってのは。

トレシーバで基礎になる血糖を80~100になるように調整してるからかな?

う~ん、、、本当のところは解らんけど。

ま、いいや。


(だから、数日様子見して朝まで高血糖のままかどうか確認したのだ。

確認せずに、夜中に血糖200だから!と思ってヒューマログを打ってしまったらば。

夜中に酷い低血糖をおこして、大変な事になってしまう可能性があるから ^^;)



ここのところの血糖の推移は、こんな感じだった。



いまんとこ、夜中に高血糖になってるけど。

朝には目標値の、80~100くらいに収まってるんで放置してる。


でも。

あんまし、血糖コントロールが難しくなって欲しくないな。

だって、現在、クリニックに通院中なんだけど。

そこの院長も、我が主治医も。

30年くらい前・・・

(呼び出し方法や筆談に応じてくれないことにガマン出来ず)

その時の主治医に、ムリヤリ書いてもらった紹介状をひったくるようにして転院してしまった大学病院の、、、内分泌内科(主治医)と腎臓内科?(院長)の、元・医師だからね。

※大学病院に通院時、アタシは診てもらったことないけど。

母の診察や検査等の付き添いで、母の車イスを押している時に見かけた。


大学病院では、インスリンポンプとか、、、最新の機械モノ?を導入してるようで。

血糖コントロールが手に負えなくなったら、大学病院に送り返されそうでイヤだな。

最新のモノなんて高価に違いないし。

そんなもん、、、アタシにゃ~使えないよ。

そもそも、操作を覚えられないに決まってんだから!


アタシャ~、何ヶ月か書いている、このブログも。

いや、何年も書いているブログでさえも。

未だに操作が解らなくて、コメントに返信出来ないくらいだからね ^^;

機械音痴を舐めるなよ~・・・
なめてもらっちゃ、困るぜぇ~ (T_T)




さて。

気分転換しよう~




まぁ、なんだかんだで。

困難を、なんとなく乗り越えてるような感じなんで。


とりあえず、寝て。

起きたら、カラでもいいから元気出していこ~。


いつもテキトウなこと、たわけたことばっかし書いてるけど。

大雑把だろうが、カンや経験に頼っていようが。

血糖コントロールだけは、いつでも行きあたりバッタリだが大真面目。
一応。



^^;